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香りも美しい人へ。

体温で変わるパフュームの楽しみ方。

香水のほのかな香らせ方のカギは体温。

ふとした瞬間にほのかに香る香水はその女性をいっそう魅力的に、個性豊かに感じさせてくれるもの。この香り、実は同じ香水でも体温によって香り方が異なるのをご存知ですか。香水は体温で温められて香るため、体温の高さによって香り方が違ってくるのです。あなたの体温はどんなリズムを刻んでいるでしょう? 体温が低め・高めというのももちろん大切ですが、私たちの体温は24時間同じではありません。一般的に眠っている間から早朝は低く、朝から上がり始めて夜に最も高くなります。この機会に、自分の朝晩の体温を知って、香水をこれまで以上に魅力的に楽しみましょう。

体温のリズムに合わせてつけ方を変えて。

香りを楽しむ際に押さえておきたい基本のポイントは、体温が高いほどよく香ることと、身体の部位によっても体温が微妙に異なること。たとえば足首やひざ裏は体温が低めで、うなじや手首、太ももは体温が高めで香りが立ちやすい部分。体温のリズムとつける部位を意識して香りをまといましょう。おすすめのつけ方は

午前中は「太もも」「ウエスト」

体温が低い朝から午前中は、身体の部位でも体温が高めの太ももや洋服で温められるウエストにつけると、ふわりと香りが立ちのぼります。ただ、朝は嗅覚が敏感なもの。普段の体温が高めの人は「足首」や「ひざ裏」につけて、ふわっと全身を香りで包むようにするのも素敵です。

午後は「手首」「ひじ」

体温が上がってくる午後は香りが立ちやすい時間。身体の部位でも体温が高めの手首やひじの内側につけて香りを楽しみましょう。普段の体温が低めの人は少し多めにつけても。

夜は「うなじ」「肩」

体温がピークを迎えるとともに、夜のイベントなどがあるときは香りを満喫する時間。体温が高く、よく香るうなじや肩につけましょう。ただ食事の予定があるときは太ももやひざ裏などにつけて控えめに香らせるのがおすすめです。

もうひとつ、上手に香りを楽しむために意識したいのが肌コンディション。香水は肌が乾燥していると香りにくく、早く香りが飛んでしまいます。楽しむ前には十分な保湿を心がけましょう*。

使い方もアレンジして毎日を輝かせて。

香水は朝と夜で香りを変えたり、洋服に合わせてテーマを変えたりと楽しみ方がいろいろ。また、傘の内側にしのばせたり、手紙に香りをつけるのもおしゃれです。あなたらしいアイデアを活かして、あなたらしさが香る毎日を。

出典

* 地引由美『パーソナルフレグランス 愛される香水選びのルール』(2012年)講談社

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