LIFESTYLE

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食でキレイを育む

わたしたちの肌は食事で作られる

今日は何を食べる?

週末、友人と食べたグレービーソースとチーズたっぷりのフライドポテト、昨日のスーパーフードのサラダランチ。食べた後の罪悪感はまったく違うけれど、どちらも身体にとっては大切な食事です。巷には、身体にいい悪いに関わらず、食べてみたいものがいっぱい。さて、あなたは今日、何を食べますか?

約数十兆個の細胞でできている身体*1

わたしたちの身体は、約数十兆個の細胞でできているといわれており、それらが日夜細胞分裂を繰り返したり、入れ替わったりして、今のわたしたちを作っています。口から食べ物を摂取し、胃・小腸から身体、そして血液の中に吸収されて全身を巡ります*2。お肌の再生サイクルは約28日といわれています*3が、ほかの器官や組織もそれぞれおおよそのサイクルがあります。
今日食べた食事が明日の肌になるか、というそんな単純なサイクルではありませんが、まちがいなく、わたしたちの身体は食べたものでできているのです。     

いろいろな種類の食べ物をおいしくいただく

そのうえで、気をつけたいこと。栄養素を摂取することはもちろん大切ですが、たとえば、リンゴがいいと聞いたらリンゴばかりを食べる。そんな食べ方をしていませんか?すべての栄養素がそれ単体では、期待されている機能を果たさない、といわれています。よって、肌や身体にいいといわれている食べ物ばかりを食べ続けても、それほど直接的な効果を得られにくいということです。栄養素は多くのビタミンやミネラルなどと一緒に吸収されることで効果を発揮できるのです。
ひと口ひと口が、身体やお肌を作るという事実を忘れずに、同時に、心からおいしいと思えるものをバランスよくいただきたいものです。

今日から始められる食べ物の選択

でも、毎日完璧に栄養素のバランスが取れた食事をするなんて無理ですよね。 毎日わずかな時間でも、自分の肌・体調・こころに目を向けて、「誰」と「何を」食べるのか「自分のために取捨選択する」ことが近道かもしれません。

今日はいつも通りの同僚・友人とのパスタランチという選択肢を「捨て」、サラダたっぷりのお弁当にしてみる。そんなことから始めてみませんか?

出典

*1 井出利憲『図解入門よくわかる分子生物学の基本としくみ』(2007年)秀和システム
*2 独立行政法人 農畜産業振興機構「時間栄養学から見た糖質代謝と食育」(2017年2月9日)
     (https://www.alic.go.jp/joho-s/joho07_000803.html)
*3 島上和則『心を癒すスキンケアの科学』(2005年)中央書院

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